【aim札幌店】自分の成人式写真、どうだった？～先輩座談会～

由香さん・志織さん・凉子さん（それぞれ仮名）
アラサー世代の仲良し3人組。みなさん、成人式の写真にはいい思い出がない様子……。

凉子：私は成人式当日にレンタルショップで着付けとヘアメイクをしたらちょこっと写真を撮って式に出たんだけど、小さいスタジオでわけがわからないままヘアメイクをされて、指先までピーンと張るような決まったポーズで撮られて。
ヘアメイクをされるのなんか初めてだったから何も言わなかったけど、なんか白塗りっぽいし真っ赤なリップだし……「これでいいのかな？」って不安になりつつも「相手はプロだし」って何も言えなくて……。
でもやっぱり仕上がりはひどくて、こんなの私じゃない！って思ったのを覚えてる（笑）。

志織：本当にこだわればよかったよね！はたちの振袖って本当に一生に一度しかないから。19のときの私に教えてあげたい！友達に聞いても、みんな後悔してるって言うもん。

凉子：私は前髪を横に流すためにガチガチに固められたんだけど、それが撮影の途中にパラパラ落ちてきてイヤだったな。そういう髪質なの自分でわかってたから、一言言ってくれれば「前髪流すヘアスタイルにしないで」って言えたのに。
それも自分でいちいち直しながら撮影して、着物だからちょっとした動作もしにくいし……式もそのあとの同窓会もずーっと前髪落ちまくり。テンション下がったままだったなー。

由香：背景とかポーズとかアルバムとか、ヘアメイク以外の部分でも昔ながらの写真館！って感じだったよね。

志織：そういえばスタジオの背景、一枚の紙だった！それを正面から光を当てるだけだからどうしても古くさく見えちゃう……。しかもそれが台紙に貼られただけだと……昭和のお見合い写真っぽく見えちゃう。

凉子：昭和（笑）！確かに古い感じだよね。和の雰囲気にしようとしたらそうなっちゃうのかな。aimさんは花の背景とかレンガとかいろいろあるし、自然光のなかで撮ってるみたいな照明にしてくれていいよね。いろいろ選べたaimさんのお客さんがうらやましい……。

志織：aimさんみたいなおしゃれなフォトスタジオだと、自分のために振袖にも写真にもこだわりたくなるよね。私もこういう可愛い写真を撮りたかったな～。撮影も楽しそうだもん！

由香：でもさ、こんな可愛い写真を撮れる場所があるのに、まだレンタルのお店で写真を撮ってる子とか多そうだよね。で、みんな初めてで何もわからないから、されるがままになっちゃう。

凉子：きっと昔は自分のためじゃなくて、親や親戚のための儀式の意味が強くて、着物を着て写真に残せばOKだったんだろうな。その時代の名残で「成人式の写真はそういうもの」って私も思ってた気がする。

志織：今は自分のやりたいように自分で選ぶ時代！似合うスタイルにしてほしいし、自分が一番可愛く写った写真を残すべき！
だからこれから成人式を迎える子には、自分の撮りたい写真を撮ってもらってほしいな！

由香：私も自分の成人式写真に激しく後悔したから、娘が生まれたらaimさんみたいなところで可愛くしてあげたいな～。