振袖とは未婚女性が着る袖の長い着物のことです。正装として扱われているので、結婚式や成人式などにも着ていけます。もともとは現在よりも袖の短いデザインでしたが、恋のおまじないのために長い袖が流行して現在の形になりました。
振袖とは未婚女性が着る袖の長い着物のことです。正装として扱われているので、結婚式、成人式などのフォーマルな場にも着ていけます。振袖は江戸時代に未婚女性の正装として登場しましたが、この頃は現在よりも袖の短いデザインでした。ではどうして袖は長くなっていったのでしょうか。そこには意外な理由がありました。
日本では何かを振ったり揺らしたりすることは、特別な意味を持つおまじないの動作とされてきました。例えば神社で鈴から垂れている紐を振ってガラガラと鳴らすことや、お祭りのときにおみこしを担いで上下に揺らすことなどもおまじないの動作にあたります。これらは「魂振り(たまふり)」と呼ばれ、神様を呼んだり元気のない魂に活力を与えたりする効果があると考えられてきました。
同じように巫女さんが踊る神楽舞でも、神様を呼ぶおまじないとして袖を振ります。この振りを美しく見せるために、神楽舞の衣装は普通の着物よりも袖が長いものになりました。
そのうち若い女性が、巫女さんの袖を振るおまじないを真似するようになりました。女性が好きな男性に袖を振ると、相手との縁を呼び寄せたり、相手を神様が守ってくれたりすると信じられたのです。この効果を高めるために振袖の袖は長くなり、現代の形ができました。
これ以外にも、現在の振袖の成り立ちには様々な説があります。例えば「日本舞踊を舞うときに、着物の袖が長い方が美しく見えるから」や「男性から告白されたときに袖を振って返事をする習慣があり、返事が正確に伝わるように」などです。いずれにせよ、袖の長い振袖は若い女性の間で流行し、未婚女性=振袖というイメージが定着しました。
座るときやしゃがむときは、右膝と左膝をくっつけると女性らしい雰囲気になります。無意識に膝が離れてしまう人もいるので、油断しないように気を付けてくださいね。椅子に座るときは、両足を揃えて膝から下をななめ後ろに引くことで、メリハリのあるポーズになります。
時代と共に洋装化は進みましたが、振袖は特別な日に着る正装として今も息づいています。もともと振袖は魔除けやお清めができると信じられており、かつ見た目が華やかであるためお祝いのシーンにぴったりでした。このようなことから若者が一人前と認められる成人式では、多くの人が振袖を着て参加しているのです。
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